絵の発達のみちすじ1
1歳
ひとりあるきをするようになると、道具を道具として理解し始め、マジック等も絵を描く道具として使い始めます。
手の発達と共に、なぐり描きも変化してゆきます。
トントントン
最初は肩を軸とする、ぎこちない動きでかく点々のなぐり描きです。
1歳2、3ヶ月から1歳半ころひじを軸にした扇形の左右往復のなぐり描きになります。
たて線がでてきて、一語文も増えます。
1歳6ヶ月以上になると、肩とひじが連動して、ダイナミックなグルグルまるを描くようになります。

二語文もあふれてきます。
1歳10ヶ月から2歳頃になると、手首や指の関節を使って、小さいグルグルまるや上下のたて往復のなぐり描きが描けるようになります。



2歳
目のはたらきが手のはたらきと結びつきはじめます。
また、話し言葉も豊かになり、お父さんやお母さんになったつもりでごっこ遊びをしたり、なんでもないような石ころや積木を食べ物や自動車にみたてて遊んだりが盛んになってきて、絵にも意味づけがはじまります。
ま〜る

2歳すぎると、目のはたらきが手のはたらきと結びつきはじめ、注意深く自分の指先のはたらきをコントロールして描けるようになります。

こうして、閉じたマルや一本の線(止まった線)がひけるようになります。

ある日、娘が新しい便箋まるまる一冊全部のページにマルをいくつもいくつも描いていました。描いてはめくり描いてはめくり・・・まるがかけるようになったのがうれしかったのでしょうね。
容赦なく最後のページまで描ききっているその便箋を発見したときには「ぎゃ〜、これに描いちゃったの?しかも全部・・・!!」というショックとともに、喜びにあふれているマルに笑っちゃいました
          ↓

     
へびさん
自分が描いた絵に「これ○○よ〜」と意味づけをするようになります。

保育園で大きなマルを描いた紙を持って帰って「とおさん」と娘。 父はごっきげん♪でも次の日には「これオバケよ」なんて言ってるんです。

この時期の子はまだ、「○○を描こう」と自分なりのイメージをもって描くのではなく、描いた後で「これ○○よ〜」と意味づけ(みたて)をするので、「これ△△よ」だったのが、「これ、□□」と時間の経過によってと変化することもよくあることなのです。
(ですから最初はお母さんだった絵がブタになってたって「お母さんはブタさんじゃないよ」なんて言わないであげてくださいね。)


幸い、我が家の場合はまず最初に「母」ではなく「とおさん」だったことがポイントだったのか、次の日「オバケ」にかわってても「おばけか〜」なんて余裕な顔で笑っておりました。。。


こどもの描画などで著名な新見俊昌先生による講義や著書に基づいて、我が子の成長や保育園児の様子と照らし合わせて書かせていただきました。
2004.7.20 NAOKO


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